キセノンフラッシュランプの基礎知識
それぞれの値の求め方
ランプを選択する際にはランプ入力電力と発光周波数を考慮し、ワット数が定格を超えないようにする必要があります。
キセノンフラッシュランプを長く使うためにも以下を参照し、定格内でご使用ください。
●ランプ入力電力
ランプ入力電力とは、ストロボが1回発光する毎にランプに送り込まれる電力量のことです。
1フラッシュあたりのランプ入力電力は、「J/F(ジュール・パー・フラッシュ)」という単位で表記されます。

つまり同一ランプを使用する場合、コンデンサ容量が大きくなるほど、また放電電圧が高くなるほどランプ入力電力は大きくなる
=光量は増加する(明るくなる)ということになります。
●ワット
「ワット」とは、その電源が単位時間あたりにランプに供給できる最大電力量を表します(「最大ランプ入力電力量」とも言います)。

つまり同じワット数の電源でも、ランプ入力電力(J/F)が大きくなると1秒間あたりに繰り返し発光できる回数が少なくなる、ということです。また、発光周波数fは以下のように求めることができます。

特性
●アーク長
アーク長とは、放電する電極間の距離のことです。ランプの出力や発光パルス幅(発光時間)を決定づける重要な要素の1つになります。
長い場合:長い発光時間で多くの光出力が得られる
短い場合:瞬間的に(短い発光時間で)多くの光量が得られる
●ランプ入力電力
ランプ入力電力が大きいほど、発光時間が長くなります。
=放電用コンデンサ容量、主放電電圧が大きいほど、発光時間が長くなります。

トリガー回路
■TTLレベルによる出力回路例1
■オープンコレクタによる回路例1

■オープンコレクタによる回路例2



