技術資料
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サイトマップ(種別目次・項目目次)
■ストロボ発光スペクトル
 SX-100,SX-20-128,SAX-100,SXF-250H
ストロボの発光時間・発光波形
ミス発光検出信号出力・ストロボ発光確認信号出力
ストロボのワット数と光量の関係について
ランプの寿命
外部トリガー信号による発光
発光までの遅延時間
記載中の記号の説明
■オプション製品
 IRフィルターの透過特性
 UVフィルターの透過特性

| https://nissin-ele.co.jp/tec/index.php?e=21 |
| ストロボ照明・ストロボスコープ::サイトマップ(種別目次・項目目次) | 06:01 PM | comments (x) | trackback (x) |
SX-100,SX-20-128,SAX-100
■キセノンフラッシュランプ スペクトル分布例
UV領域透過仕様タイプ(青線部分)も製作します。

SX-100
SX-100

SX-20-128


SAX-100


| https://nissin-ele.co.jp/tec/index.php?e=22 |
| ストロボ照明・ストロボスコープ::ストロボ発光スペクトル | 05:09 PM | comments (x) | trackback (x) |
ストロボの発光時間・発光波形
■発光時間
ストロボの発光時間は一般的に、1フラッシュの光量の半値幅(発光波形の50%-50%間の値)で規定されます。

カタログに記載の「発光時間」は全て半値幅での表記です。
ランプの種類・ガラス管の太さ・電極間の距離・1フラッシュあたりのランプ入力電力(J/F)・電源とランプの距離、などの要因により、同じ電源を使用した場合でも発光時間は変わってきます。一般 的にはおおよそ次のような関係にあります。




■発光波形


| https://nissin-ele.co.jp/tec/index.php?e=23 |
| ストロボ照明・ストロボスコープ::ストロボの発光時間・発光波形 | 04:08 PM | comments (x) | trackback (x) |
ミス発光検出信号出力/ストロボ発光確認信号出力
画像処理用ストロボ光源シリーズには、ミス発光検出信号出力(MISS OUT)ストロボ発光確認信号出力(FLASH OUT)の組み込みができます。(新規ご注文時のオプション・一部ご利用いただけない機種があります)。ランプの交換時期の判断や検出ミスの防止にご活用いただけます。
出力信号種類MISS OUTFLASH OUT
信号出力条件
  1. トリガー信号入力にも関わらずストロボ発光しない時。
  2. 発光の立上がりが約1ms以上遅れて発光開始する時。
  1. 発光の都度、信号を出力
出力信号形態(ご選択下さい)
  1. トランジスタ・オープンコレクタ
    TR=2SC945使用 MAX 40V 100mA
  2. フォトカプラ・トランジスタ
    PC=PS2502または同等品
  3. MAKE接点出力 リレー接点ON信号
    電流容量 最大AC100V 1A DC30V 10mA
  1. トランジスタ・オープンコレクタ
    TR=2SC945使用 MAX 40V 100mA
  2. フォトカプラ・トランジスタ
    PC=PS2502または同等品
出力信号幅(ご選択下さい)3ms〜1,000 ms(±10%以内)3.5ms±0.5ms

内蔵出力信号種類電源部型式(例)
ミス発光検出信号出力内蔵型CF-○○S□□M
CF-○○W□□M
ミス発光検出信号出力及びストロボ発光確認信号出力内蔵型CF-○○S□□FM
CF-○○W□□FM


■MISS OUTの出力回路
1.トランジスタオープンコレクタ(O.C.)
トランジスタオープンコレクタ(O.C.)
2.フォトカプラ・ダーリントランジスタ(P.C.)
フォトカプラ・ダーリントランジスタ(P.C.)
1.MISS OUT信号でLED駆動させる場合
MISS OUT信号でLED駆動させる場合
2.MISS OUT信号でリレーを駆動させる場合
MISS OUT信号でリレーを駆動させる場合

| https://nissin-ele.co.jp/tec/index.php?e=24 |
| ストロボ照明・ストロボスコープ::ミス発光検出信号出力/ストロボ発光確認信号出力 | 03:07 PM | comments (x) | trackback (x) |
ストロボのワット数と光量
当サイトでは「○○ワットのストロボ電源部」という表記をしています。 ここでいう「ワット」とはその電源が単位 時間あたりにランプに供給できる最大電力量を表します。 (「最大ランプ入力電力量 」ともいいます。)
この電力量は次の式により導き出されます。
W=J/F(ジュール・パー・フラッシュ)×f
(ワット数=1フラッシュあたりのランプ入力電力×1秒間あたりの繰り返し発光周波数)
つまり同じワット数の電源でも、ジュール数(J/F・1フラッシュあたりのランプ入力電力)が大きくなると1秒間あたりに繰り返し発光できる回数が少なくなる、ということです。

例として次の2つのストロボ電源 "CF-15S3"と"CF-15S15"を比較してみましょう。
これらは共に15ワットのストロボ電源部です。
型式CF-15S3CF-15S15
ワット数(=最大ランプ入力電力量)15ワット
最大ジュール数5J/F1J/F
繰り返し発光周波数3Hz15Hz
同じ15ワットのストロボ電源ですが、1フラッシュあたりの光量はCF-15S3型の方が明るくなります。 1秒間あたりの発光周波数は、光量が小さくなっている分、CF-15S15型の方が多くの発光回数が確保できることになります。

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| ストロボ照明・ストロボスコープ::ストロボのワット数と光量の関係について | 02:10 PM | comments (x) | trackback (x) |
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