山口大学大学院・創成科学研究科微小生体機械学研究室 南和幸教授の【細胞振動マイクロアレイデバイスを用いた振動下の細胞の高速度撮影技術の開発】において、日進電子工業のキセノンストロボ照明(SA-130C)をご採用いただきました。
本研究では、細胞振動マイクロアレイデバイスを用いた顕微観察において、振動下の細胞を高速度で撮影するために高輝度ストロボ照明を用いた照明系の改造および撮影システムの構築が行われています。また、マイクロビーズを用いたピントズレ解析、および種々の振動条件下の細胞の高速度撮影が行われています。
研究成果については2025年3月の日本機械学会中国四国支部 総会・講演会にて発表されました。
出典:
「細胞振動マイクロアレイデバイスを用いた振動下の細胞の高速度撮影技術の開発」
日本機械学会中国四国支部 第63期総会・講演会 予稿集
講演番号10A2、2025.3.7、徳島大学
尾崎 貴太、中原 佐、佐藤 克也、南 和幸